目に映る全てのことはネガティブなメッセージ その2

2018年8月21日、今日は甲子園の決勝戦

強豪校の大阪桐蔭と公立高校の金足農業、

結果は大阪桐蔭の優勝。

両校の選手ともに泣いていた。

 

彼らはいろんな人の期待を背負い、

厳しい練習を何年も続け、

時には人間関係に悩んだこともあっただろう、

それを耐え抜いてきた。

だからこそ、あのマウンドで流れた涙だったんだろう。

 

そんなことを考えながら見ていたら鼻の奥がつうんとした。

痛かった。

涙を我慢しているときの痛み。

この痛みは、流すべく涙ではないと自分に訴えかけているようであった。

なぜなら、私には経験しえない涙なのだとショックを受けてしまったからだ。

 

私は、ストレス耐性がなく、何事も長く続かない。

特に人間関係のいざこざには本当に耐えられない。

彼らとは真逆なのである。

 

私にはあの彼らの涙を流すことは絶対にない。

そう思ってしまったために痛みを感じた。

 

華々しい甲子園から得た、ネガティブなメッセージ。

目に映る全てのことはネガティブなメッセージ

憂鬱がとまらない。

何を読んでも、どんな言葉をかけられても、

それには裏の意味があるんじゃないかと思ってしまう。

 

例えば、いろんな人がプログラミングを学ぶことを推奨しているけれど

それはただのIT会社に頼まれてステマしてるだけなんじゃないか、とか。

五輪のためのボランティア募集に関しても

国家をあげて奴隷を作ろうとしているのではないか、とか。

 

これぐらいなら、ネガティブでない人でも考えつくかもしれない。

 

ただ、おめでたい話や優しい言葉をかけてもらったときにでも

ネガティブが発動してしまうことが辛い。

無理矢理にネガティブに解釈し、結果自分も気分が悪くなり

もしかしたら周りの人の気分も害してしまうかもしれない。

 

鬱の入り口にいると言われ、回復した。

そう思っていたけどまだまだ遠いのかもしれない。

新しいこと

このブログもそのうちの一つのようなものです。

 

自分の仕事のため、趣味を増やすためにと思って

やりたいことを書き連ねました。

書き出すと、どれも夢があり人生が広がりそう。

そうキラキラと輝いて見えます。

 

この「やりたいことリスト」を初めに書き出したのは一年前です。

そうです、全然手が付けられていません。

リストにしたのはいいものの、全くやる気が出ない。

普段やることは、やりたいことではなく

やらなくちゃいけないことだけです。

やりたいことは端に追いやられて、忘れられている。

 

私は就活を始めたころから、やりたいことを全くやっていません。

自分のためだと思い、やらなくちゃいけないことを優先してきました。

そしたら、やりたいことなのか

やらなくちゃいけないことなのか区別が付かなくなりました。

やりたいことも、やらなくちゃいけないことのように見えてくる。

 

就活ではかなり疲弊し、心身共に疲れ切ってしまいました。

なんとかここで頑張ろうと

内定を貰ったWeb制作会社の営業職で奮闘するも

完全に倒れてしまいました。

 

それから2ヶ月。

今日は、なんだか思い立って、HTMLに触れました。

これは、「やりたいことリスト」の一つです。

初めて触れました。

なんでやる気になったのかはわかりません。

練習の1ページでも進めば良いと思い、取りあえず見はじめました。

気がついたら10ページぐらい進みました。

 

実は先週は会社に約1ヶ月ぶりに出社しました。

たった3時間です。

2週間前は、ストレッチをしました。

 

私は、これから前を向けるかもしれない。

8月6日の夢

有名な学習塾のトライアルに参加した。参加してみると見学者でいっぱいで座れず、多くの人が教室の後ろに座っていて、そこに加わった。男性講師が現れるとすぐに授業が開始され、教科書を開く。そこには見覚えのある、たくさんのポケモンの絵が描かれてあった。どうやらこの授業はポケモンの知識について学ぶらしい。驚いていると、隣の子が、これは見学者に興味を持ってもらうためにトライアルのみこのような授業を行っている、と言う。その斬新なやり口に関心していると、実は席に付いている見学者もサクラであり、ほんとは受講生であるらしい。相槌の打ち方など授業の受け方が良く、授業自体を盛り上げるために出席しているとのこと。実際にその授業は大変面白く、ただただ関心した。

8月5日の夢

彼のお母さんを助手席に乗せて走らせたが、道がでこぼこで大変な思いをした。

彼と喧嘩中に友達が仲裁に入ってくれたが、突然別の友人の訃報が入った。悲しみと驚きに暮れるが、さらに会社の同僚が亡くなったとの情報が入った。感染症が流行っているらしい、この世界は危険だ、と逃げることにした。すると軍団が現れ街中を焼き尽くす。逃げ惑い、火の海に取り残される。熱い熱いと言いながら手で顔を覆うと、顔と手が溶けくっついてしまう。「私は死んだ」という声が聞こえる。